ランナーの皆さんが、安全に楽しく完走・自己ベスト目指していただけるよう、お役立ち情報を集めました。練習や大会本番でぜひご活用ください!
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京都マラソンの医療救護は、救命処置を重視した体制で運用し、競技中の傷病については応急処置のみ行います。重症者に確実に対応するため、救護所においてテーピング、湿布、コールドスプレーの処置は行いませんので、必要な方は各自ご準備いただきますよう、お願いします。
京都マラソン2014では、大会の安全運営のため、参加ランナーの中から医師・看護師・救急救命士資格をお持ちの方を対象に、大会に参加しながら、緊急事態発生時に居合わせた場合、救護活動、救護スタッフの補助を行っていただく「メディカルランナー」を募集します。ご協力いただける方は、ランナー受付当日、会場内のヘルプデスクまでお越しください。
京都マラソンでは、スタート会場2箇所、フィニッシュ会場2箇所、コース沿道10箇所の計14箇所に医師・看護師が待機する救護所を設置するほか、コース沿道にAEDを所持した救護サポーター(57班)を配置するなど、大会参加者の応急処置を行うための医療救護体制を整えていますが、心肺停止となった方の命を救うためには、そばにいる方の協力が何よりも重要です。
他のマラソン大会でも、周りのランナー、ボランティア、救護スタッフなどが連携して、迅速に心肺蘇生法とAEDを実施した結果、無事に救命された事例が多数あります。
だれでも救う側、救われる側になり得ます。お互いの命を支え合うために、まわりのランナーが突然倒れた場合や倒れている方を目撃された場合の対処法をご紹介します。