京から明日へ。KYOTO MARATHON 2014

京都マラソン 2014年2月16日(日)開催 KYOTO MARATHON 2014

2月16日はノーマイカーデー

安全に楽しく完走・自己ベスト!京都マラソン攻略法とメディカル情報

ランナーの皆さんが、安全に楽しく完走・自己ベスト目指していただけるよう、お役立ち情報を集めました。練習や大会本番でぜひご活用ください!

元女子マラソン日本代表・比護(藤村)信子先生からのアドバイス
なでしこジャパンチームドクター 原 邦夫先生からのアドバイス
寒さ対策について

マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条(日本体力医学会ガイドライン検討委員会・公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会)

項目をクリックしていただくと各詳細をご覧いただけます。

京都マラソンの医療救護について

京都マラソンの医療救護は、救命処置を重視した体制で運用し、競技中の傷病については応急処置のみ行います。重症者に確実に対応するため、救護所においてテーピング、湿布、コールドスプレーの処置は行いませんので、必要な方は各自ご準備いただきますよう、お願いします。

テーピング、湿布、コールドスプレーの処置は行いません。

メディカルランナー募集!

京都マラソン2014では、大会の安全運営のため、参加ランナーの中から医師・看護師・救急救命士資格をお持ちの方を対象に、大会に参加しながら、緊急事態発生時に居合わせた場合、救護活動、救護スタッフの補助を行っていただく「メディカルランナー」を募集します。ご協力いただける方は、ランナー受付当日、会場内のヘルプデスクまでお越しください。

詳しくはこちら

メディカルランナー

まわりのランナーが突然倒れたら・・・

京都マラソンでは、スタート会場2箇所、フィニッシュ会場2箇所、コース沿道10箇所の計14箇所に医師・看護師が待機する救護所を設置するほか、コース沿道にAEDを所持した救護サポーター(57班)を配置するなど、大会参加者の応急処置を行うための医療救護体制を整えていますが、心肺停止となった方の命を救うためには、そばにいる方の協力が何よりも重要です。

他のマラソン大会でも、周りのランナー、ボランティア、救護スタッフなどが連携して、迅速に心肺蘇生法とAEDを実施した結果、無事に救命された事例が多数あります。

だれでも救う側、救われる側になり得ます。お互いの命を支え合うために、まわりのランナーが突然倒れた場合や倒れている方を目撃された場合の対処法をご紹介します。

  • ① 呼びかけて反応を調べます(肩をたたきながら、「大丈夫ですか?」)→ 反応なし ※反応があっても様子がおかしい場合は沿道スタッフに声をかけてください
  • ② 近くにいる方に助けを求めます(「誰か来て!救急車呼んでください!AED持ってきてください!」)
  • ③ 呼吸を調べます → 呼吸なし (パッと見て止まっている、あえぐような呼吸をしている場合は、呼吸なしと判断 )
  • ④ 胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回 胸の真ん中を6cm以上、1分間に100回以上の速さで圧迫します
  • ⑤ 人工呼吸2回(必須ではありません。難しい人は④を続けてください。)
  • AEDや救急車が来るまで、周りの人と協力して④と⑤を繰り返します。

詳しくは京都市消防局ホームページ「一時救命処置」へ