京都マラソン2014は、2月の開催です。寒さが厳しい中でのレースとなり、低体温症(※)を引き起こす可能性があります。各自十分な寒さ対策をしてご参加ください。
- ・参加賞のBUFF(バフ)をぜひ着用いただき、ネックウォーマーやヘッドバンドとしてご活用ください。
- ・アームウォーマーやロングタイツなどの防寒グッズも重宝します。
- ・Tシャツ(長袖等)は、汗を吸って乾きにくい綿製を避け、速乾性のあるポリエステル製の着用をおすすめします。
- ・45リットル程度の透明のゴミ袋に穴を開けたものや、透明のポンチョは防寒性に優れ、またナンバーカードが見えるので便利です。なお、走行中に捨てる場合は給水所のゴミ箱に捨ててください。
- ・ポリエチレン製の手袋をすると、濡れることによる冷えを防ぐこともできます。
- ・大腿部(太もも前)や腰、上腕、ふくらはぎなどに、保温効果のあるホットクリームをすりこんでおくのも効果的です。
直腸温などの中心体温が35度以下になった状態をいいます。エネルギー源を燃焼させながら走っている間は低体温にはなりませんが、ペースダウンして内燃機関の活動が低下したときや、燃焼させるエネルギーが枯渇したときは低体温になるおそれがあります。